セブンイレブンは3月6日(金) に高知県内にて、3店舗を同時にオープンさせました。高知県内へは初の出店となり、2019年2月末までに約100店の出店を予定しているそうです。
本日、高知県にセブン-イレブンがオープン致しました!地元の食材を使用した商品も発売し、地域の皆様に愛されるお店を目指してまいります。高知県の皆さま、『高知家』の一員としてよろしくお願いします! pic.twitter.com/lf6dFYKXgF
— セブン-イレブン・ジャパン (@711SEJ) 2015, 3月 6
2013年3月1日の香川県、徳島県への出店を皮切りに、翌、14年3月1日の愛媛県への出店、そして今回の高知県への出店で四国全県への出店を達成したことになります。
セブンイレブンの全国の出店エリアは、今回の高知県への出店により、44都道府県となり、青森県、鳥取県、沖縄県の3県を残すばかりとなりました。セブンイレブンの国内総店舗数は2/28日現在で、17,491店です。
ちなみに今夏には青森県への出店が予定されており、鳥取県へも去年より、JR西日本のキヨスクと提携することで、エキナカへの出店の検討が進められており、数年以内には全国へのセブンイレブンの出店が完了することが見込まれています。
すでに47都道府県への出店が完了しているローソンやファミリーマートに比べると、慎重にも思える出店計画ですが、セブンイレブンはドミナント方式(高密度多店舗出店)と呼ばれる出店手法をとっており、特定の地域に集中して出店することで地域における知名度のアップや、物流の効率化を狙っています。
今回の高知県への出店開始は、県内における製造や物流の拠点の準備が整ったという合図なので、今後は掲げている予定の通り、爆発的に出店数を増やしていくものと思われます。
そんなセブンイレブン四国では、高知県初出店を記念した、「高知の優良食材」を使用した限定商品を発売中です。高知といえば四万十川に、土佐がつおに、ゆずが有名ですが、そういった食材をふんだんに使ったメニューが目白押しです。
直巻おむすび川のり佃煮
税込 130円
高知県産ゆずのレアチーズタルト
税込 180円
かつおめしとガーリックあじフライ弁当
税込 500円
高知県産豚の生姜焼き弁当
税込 520円
他、全10商品の発売を予定している。