刷新されたセブンドーナツ

刷新されたセブンドーナツを食べてみた

本日1月19日(火)より、刷新されたセブンドーナツを早速食べてみたのでレポートする。昨日は新宿ステーションスクエアで開催された大試食会へ行ったのに、つく頃には終了していたため結局食べることが出来なかった。

残念である。さて、食べる前に疑問に思っていたことだが、今回刷新されたドーナツは、関東の一部店舗では、先行して販売が行われており、私は昨年の12月1日にすでに食べている。

その時からさらに商品への改良は加えられたか?という点についてだが、恐らく、恐らくで恐縮だが改良は無いと思う。例え何か改良があったとしてもだ、そんな繊細すぎる変化を察知できるほどの優秀な舌は持ち合わせていないのでそこは察してほしい。

が、昨年12月1日に食べた時と評価を改めたドーナツがひとつある。

チョコ&ナッツドーナツ

チョコ&ナッツドーナツ2

それはチョコ&ナッツドーナツだ。一口目はスッカスカのパンみたいなドーナツという印象だったが、食べ進めていくうちに全体のバランスの良さに気づく。

前回はチョコレートとの一体感の無さが印象に残ったが、そんなこと無く生地に絡んでいる。スカスカした生地といえども揚げたドーナツである。チョコレートの甘さが口の中で一体になった時、クドすぎずちょうどいいと思える絶妙な生地だったことが分かる。

食べようと思っていたものを食べられずに1日我慢してしまったことがレビューに影響しないかどうか懸念していたがまんまと影響しているから恥ずかしい。

でもね、味覚なんて気分や状況によって変わるものである。開き直ってみた。

チョコオールドファッション

チョコオールドファッション2

チョコオールドファッションは、今回の刷新で製造方法が見直されている。昨年12月1日には製造方法が見直されているとはつゆ知らず、唯一食べていなかったのがチョコオールドファッションであった。

今日、新鮮な気持ちで食べてみた感想だが、油のくどさがいく分か抑えられている印象。それでいてクッキーのようなザクザク感は健在である。これは文句無しにおいしくなっていると言えそうだ。

他の4つは印象変わらず

残りの、ツイストドーナツ(メープル風味)、カスタークリームドーナツ、濃厚キャラメルドーナツ、きなこドーナツ(豆腐・豆乳・おから入り)は前回と同じ評価だった。

濃厚キャラメルドーナツと、きなこドーナツは文句なく美味しく、ツイストドーナツとカスタークリームドーナツは残念な印象だった。詳しくは前回のレビューを確認してほしい。

YOMIURI ONLINEによると、セブンイレブンは16年度のドーナツの売上高目標を600億円とする一方で、富士経済はコンビニ2位のローソンと合算しても510億円にとどまると予測している。

果たして今年のドーナツの売れ行きは伸びるのか?今後に注目したい。