twitterである田舎のコンビニの様子を写した写真が話題だ。投稿したのは@yubaisさん。
写真にはファミリーマートと思われるコンビニエンスストアが写っているのだが、よくあるコンビニの広さまるまる一軒分がイートイン可能な休憩室になっているのである。
話題の写真がコチラだ
「田舎のコンビニには休憩室にテーブルや椅子が置いてあって、買ったものが食べられる」という話をすると「ああ、ミニストップだとそういうのあるよね」と言われるんだが、分かってないようなのでこちらの写真を御覧ください(福島県某所のファミマ) pic.twitter.com/G9Ima1ua1Y
— イスカリオテの湯葉 (@yubais) 2015, 1月 22
写真の奥のほうを見ると商品が並ぶスペースが広がっていると思われるため、おそらく、二軒分の広さのスペースの半分が休憩室として利用されているのである。
しかも、どういうわけかその広いスペースには四人がけのテーブルと椅子が点々と置かれており、非常に贅沢なスペースの使い方をしている。
イートインスペースが増えてきた
都内のコンビニでもミニストップを中心に、イートインスペースが増えてきたが、このようなスペースの使われ方は都内在住の方には馴染みがないだろう。
この広い休憩スペース。実は凄い可能性が秘められているのではないかと筆者は予想する。今やなんでもあるコンビニ。
企業努力の成果かプライベートブランドのスイーツなどは下手なカフェに行くよりも美味しかったりする。そういったカフェに行く層の囲い込みが可能だ。
アルコール類を買えば居酒屋に変身だ。酒の種類は豊富、つまみに乾き物はもちろん、店内調理のホットスナックなども豊富で安酒を飲みたい層にはうってつけである。
いわゆるコンビニの内装そのままなので、もっと落ち着けるようなウッド調の内装に替えたらもっとヒットするような気がする。
お客さんの来店数を増やすには来店理由を増やさなければならない。日用品を買うという理由だけでなく、友達とおしゃべりするという理由が加わると来店数はグッと増え、その地域に無くてはならない存在になることが出来るだろう。
これは田舎にかぎらず、都会でも流行るはずなのでこのブログをみているコンビニの偉い方は是非試してみてほしい。
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